ねおきの白コーン

一日の中で一番気温の低い夜明け〜早朝。
この時間が、コーンが実に栄養をギュッとたくわえる時間帯。
おやすみ中のコーンたちを、ひとつずつていねいに刈り取ります。
コーンは収穫してから鮮度が落ちるスピードが速い野菜のひとつ。
甘みと水分をたっぷり蓄えた採れたてコーンを、少しでも早くお客様にお届けするために、販売は農園での直売で。
朝に採れたコーンを、その日の朝から販売します。

コバヤシファームのこと

神戸の西、押部谷町という地域で農園を営んでいます。コバヤシファームは野菜を直接買いに来れる農園づくりをします。
野菜を作るだけが農業じゃない。もくもく一人で作業するのが農業ではない。野菜を通してお客様と繋がり、新しい発見をみつけて成長していく農園を目指します。

神戸押部谷のこと

押部谷町はフルーツや野菜農家がたくさんいて、古くから農村地域として栄えてる町です。
その理由は、明石川の豊かな水源と、押部”谷”という名前にもあるように谷あいにある地形。年間降水量が少なく朝晩は気温が低く、昼夜の寒暖差が大きいため、コーンは日中おひさまの光をたっぷり浴び、夜から朝にかけてその養分を逃がさぬよう実にぎゅっと蓄えます。
このサイクルが糖度を高め、甘くてみずみずしいコーンを作るのです。